すこやかなる時も病める時も

キリスト教の結婚式で

新郎新婦が誓わせられる?言葉に

すこやかなる時も病める時も

汝これを愛するか

というくだりがある。

私達は神前結婚だったので

私はそんなことを誓った覚えはないが

この言葉を近頃かみしめることになった。

1年ほど前に主人が病を得た。

幸い目立った後遺症もなく

処方される薬を服んでさえいれば

普通の生活が出来るようになった。

ところが薬には副作用がある。

もともと神経質な主人は

副作用にも敏感に反応する。

毎日どこがどうとか目がかすむとか、

病気知らずで元気印の私には

理解できず

そんなの普通に加齢のせいじゃないの

とか思ってしまうゴメンなさい

気分が悪いから

当然ふだんから機嫌が悪い

気を引き立てるため

私はなるべく明るく

ふるまっているが

空回りしているようでもある。

病める時も愛するのは

キツイなぁと疲れ気味の私。

でもこの間

可笑しいことがあった。

私が外出している時

ピンポーン!と

誰かが訪ねてきた。

ちなみにマンションの我が家には

ドアにセールス勧誘一切おことわり

というステッカーが貼ってある。

主人が百均で買って来て

自ら貼り付けた物だ。

それなのにしつこくピンポーンと鳴る

イライラした主人は

ドアをバッ!と開け

そこに立っていた人に

あなたナ二じんですか?

ここに書いてある日本語が

読めませんか!?と

怒鳴ってしまった。

その人は驚いて

あっすみません

今度下の階に引っ越して

きましたので

ご挨拶にお伺いしました

主人はあわてて平謝り

しっ失礼しましたぅぅ

帰宅した私に

その話をしながら

いかんなぁと

苦笑していた。

イライラ少しはおさまって

くれるかな