【  ソニー歴史資料館!   】

あなたは、

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東京通信工業株式会社 」

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という会社、知ってますか?

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実は、1946年「ソニー」創業時の社名です。

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その後、1958年に「ソニー株式会社」に改称、

東京証券取引所市場第一部に上場を果たしました。

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ちなみに、

ソニー(SONY)の社名の由来は、

「音」という意味の英語「SONIC」の語源である、

ラテン語の「SONUS」(ソヌス)と、「小さい」「坊や」という意味の「SONNY」(ソニー)が由来となっています。

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ということで、昨日ガイドで、「ソニー歴史資料館」へ行って来ました。

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ソニーの歴代の商品約250点の展示や技術開発の歴史の資料や写真などを展示しています。

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警備保障と契約していそうな?重厚感のある高級住宅街の中に、ポツンとあるこの資料館は、派手な宣伝や看板もなく、

駅からの離れていて、ひっそりとたたずんでいました。

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資料館としての大きさも小さく、しかしギッシリと詰まった

懐かしい家電群に、思わず「懐かしい!」と声に出してしまいました。

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まず、写真を見て下さい!

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日本初のトランジスタラジオ(1955)TR-55¥18900

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ソニー独自のトリニトロン方式によるカラーテレビ1号機(1968)

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カセットレコーダー1号機(1966)TC-100 ¥24800

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音楽を聴くスタイルを変えたステレオカセットプレーヤー”ウォークマン”1号機(1979)TPS-L2 ¥33000

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などなどなど、「日本初」や「ソニー1号機」など、”初めてシリーズ”が満載でした。

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カラーテレビ、カセットレコーダー、そして、ウォークマンは、まさしく、私の世代、どストライクの家電の懐かしさとともに、創業者の井深大氏と盛田昭夫氏の「ゼロからのモノ作り」の精神は、私の会社員(秘書)時代、松下幸之助氏(パナソニック)や中内功氏(ダイエー)山内 溥氏(任天堂)、和田 一夫氏(ヤオハン)ほかとともに、多くのビジネス誌やビジネス書に掲載され、お手本となるべく、また会社側からも、その精神論やノウハウを叩き込まれた、懐かしさを感じ、けっこう、興奮しました。

これって、私くらいの世代までではないでしょうか、、、

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「自分たちが作った商品を通して、日本をあるいは人を幸せにしたい!」という精神のまっすぐに突き進む純粋性、発展性の気概にあふれた時代は、もう来ないのでしょうか、、、、?

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創業者の井深大氏と盛田昭夫氏が「ソニーとは何か」を語る10分間ほどのメッセージ映像のコーナーがあり、それを聴くとやはり、経営者としての統率力、カリスマ性は、圧倒するものがあると思いましたし、正直、血が騒ぎました。

もう一度、そういうリーダーのもと、ガンガン働きたい!

(秘書時代は、そういうリーダーのもとに勤務していました。)

ちなみに盛田氏とは、会社的に関係がありましたので、身近に感じていましたし、男子の同級生たちや知り合いで、ソニーに憧れて入社した人たちも結構いました。

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1982年には世界初のCDプレーヤー「CDP-101」を発売しますが、

一方で、失敗作というものも存在します。

その第一号が、電気炊飯器。(写真)

この電気炊飯器は、米びつにアルミ電極を貼り付けただけという簡単な構造のもの。

しかし、電圧の変化や水加減などの調節が難しく、

上手く炊けることのほうがまれだったそうで、結局は発売中止になってしまった代物だそうです。

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こういった物を展示するあたりも、ソニーらしく、

失敗をもろともせず、前へ前へと前進していく、

まさしく「坊や」(SONNY)のようです。

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ホントに地味な展示で、家電がギッシリ置いてあるカンジ。

興味の無い方には、オススメしませんが、

そうでない方は、一度行かれてみてもいいかと思います。

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入館無料:10:00〜17:00(完全予約制)

アクセス:JR「品川駅」徒歩15分、JR「五反田駅」徒歩16分